FILE #40~#1

FILE #40 W.Iさん

 都内の私立高校を卒業後、武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科に総合型選抜入試で合格したW.Iさんです。当教室には約2年間通学し目標を達成されました。

 

I.Wさんの体験記~

私は高校卒業後から大手予備校にて受験絵画を学び始めた為、ほかの生徒との習熟度の差に悩んでいました。予備校では2日に1枚のペースで絵を仕上げていきますが、初心者の私では技術を学ぶことはおろか完成させることもできず、上達を感じることなくやめてしまいました。その後この教室に通い始めて鉛筆の種類、使い分け、パース、といった基礎を初めて学ぶことになりました。絵を最後まで完成させるという先生の指導の下、今まで知らなかった基礎知識を理解した上で描くデッサンは、自分で試行錯誤を楽しみ、初めて上達を感じる作品となりました。”時間がかかっても最後まで完成させる“という先生の言葉のおかげで私は心行くまで自分の絵と向き合い、質感の違いなどを追う事ができるようになり、結果的に上達が早くなったと感じます。また、先生は個人の状況を繊細に汲んでくださるので信頼して受験を一緒に走ってもらったなと感じます。ありがとうございました。目標だった空間演出デザイン学科に入れたので、今はずっとやってみたかった油絵をここで教わっています。こんな破天荒な生徒ですが今後もよろしくお願いします!


FILE #39 Y.Fさん

 都内の市立中学から都立片倉高等学校に学力検査入試(実技試験を含む)で合格したY.Fさんです。当教室には中3の7月に入会されての目標達成です。

 

Y.Fさんの体験記~

私がこの教室に通い始めたのは中3の夏からで、絵を描くのが好きで自己流で描いていましたが、本格的に勉強するのは初めてでした。入会してからは鉛筆の持ち方から構図の取り方、物の見方などを教えていただき、描き進めていくうちに自分でも上達しているような気がして楽しくなりました。受験直前にはコンディションを落とさないようにと毎日教室に通い、本番と同じ時間で描くという設定のお陰で、試験当日は落ち着いて周りの人達を気にせずに自分のペースで描くことが出来ました。合格した時は本当に嬉しかったです。高校に入学してからも教えていただいたことを忘れずに頑張って描き続けたいと思います。


FILE #38 T.Kさん

 都内の市立中学から都立大泉桜高校に推薦入試で合格したT.Kさんです。当教室には中3の8月から約8か月間通われました。

 

~T.Kさんの体験記~

授業では基本・基礎を学ぶ、そして一人で描くを繰り返します。

先生の教え方が分かりやすいのは勿論ですが、絵を描くのが楽しくなるような小話や豆知識も教えてくださるので美術全般に対しての興味も沸きました。通うたびに上手くなった実感が得られるので楽しかったです。

この教室で習ったおかげで自分の絵と向き合うことが出来ました。半年程度の短い期間でしたが凄く成長したと思います。


FILE #37 A.Oさん

 都立高校から武蔵野美術大学通信教育課程絵画表現コースに進学したA.Oさんです。当教室には高2の9月から1年半ほど通っていただきました。

 

~A.Oさんの体験記~

 私は高校2年生の夏頃に美術系に進むことを決め清野美術教室に通い始めました。最初は未経験だったデッサンから始め、目標を武蔵野美術大学通信教育過程絵画表現コースと決めてからは、イメージ油彩を中心に水彩や木炭デッサンなども学びました。通信教育過程に行くのは多少不安もありましたが、この教室で自分が行く科に合った学びが出来たのはとても心強かったです。油絵はハッキリとした色が出せず思うように描けないことがありましたが、先生に「白に頼らずに明るい色を作ってごらん」と言われ白をあまり使わずに色んな色を混ぜ、どうしたら濁らない強い色が出せるのか沢山試しました。イメージ油彩の2作目では、初期に描いた静物油彩や自画像油彩に比べてハッキリとした “自分の出したい自分だけの色” で描くことが出来たように思います。先生のひとつひとつの言葉に制作のヒントがあり、それは今でも役立っています。この一年と少しの間全く未経験であったデッサンや油絵を描き続け、すらすらと手を動かすことが出来るようになったことは、これから自分で学習を進めていく上での大きな自信になっています。


FILE #36 A.Tさん

 都内の私立高校から白梅大学短期大学部子供教育科に進学したA.Tさんです。当教室には高2の夏から1年半ほど通っていただきました。

 

~A.Tさんの体験記~

 私は美術系の大学に進学しようかどうか迷っていたので、とりあえずこの教室に通い始めました。当初はデッサンの手順や描き方など何も分からなかったのですが、先生から道具の使い方や光の設定など一から教えていただけたのでとても勉強になりました。以前から絵を描くことが好きだったのですが、この教室に通ったことでより一層好きになりました。結局は美術系の大学には進学しませんでしたが、絵はこれからも趣味として続けていきたいと思っています。


FILE #35 H.Mさん

 都内の市立中学から文化学院大学杉並中学・高等学校に合格したH.Mさんです。当教室には8月から8ヶ月ほど通っていただきました。

 

~H.Mさんの体験記~

 自分は中3になってから美術系に進むことを決めました。いざ始めようとした時に、どこの教室もカリキュラムが既にスタートしていて、正直もうここしかないと少しマイナスな気持ちでこの教室に入会しました。ですが、最初に絵の基本的な知識を学んで、何枚も何枚も描いていくうちに「知識が感覚として身についていく」ことを実感しました。また、自分の課題でもある集中力がついていったのも、この教室の皆んなが制作している音だけが響いているという環境だったからだと思います。毎回の講評で先生が一人一人丁寧に良い点などをアドバイスしてくださったり、進路の相談にも真剣に応じていただいたのも良かったと思います。


FILE #34 M.Nさん

 都内の市立中学から都立片倉高等学校に学力検査入試(実技試験を含む)で合格したM.Nさんです。当教室には中3の6月に入会されての目標達成です。

 

~R.Sさんの体験記~

 私はこの教室で受験対策を始めるまでは、美術に関する基本的な知識は全くと言っていいほどありませんでした。しかしそんな状態の私にも、先生は鉛筆などの道具のことから構図の取り方まで一つ一つ丁寧に分かりやすく教えてくれました。だから自分でも日に日に上達していくのを感じるようになり、絵に対する理解も徐々に深まっていきました。また、先生からは技術的なことだけでなく対象のモチーフをしっかり観察することの大切さや、絵を表現する楽しさなども教えてもらい、そこからさらに画力が伸びたように思います。もちろん辛いと感じる時や悩んだことも多々ありましたが、絵を描くことを楽しんできたことで、受験という目標に向かって走り切ることが出来たと思います。


FILE #33 R.Sさん

 都内の私立高校から女子美術大学短期大学部造形学科に学校推薦入試で合格したR.Sさんです。当教室には大学合格後の1月に入会されて現在も通われています。

 

~R.Sさんの体験記~

 私は学校推薦で女子美術大学短期大学部造形学科に合格しました。合格後から入学前までの間に、課題制作を兼ねたデッサン力向上のためにこの美術教室へ入会しました。デッサンは高校の部活や美術の授業などで描いたことはありましたが、あまり納得のいく作品を描けませんでした。教室ではモチーフの観察の仕方や質感の表現方法など、デッサンの基礎を丁寧に教えていただきました。そのおかげでデッサンの面白さに触れ、自分が納得のいく作品にするために必要なことを考えるようになりました。そして制作後の講評では自分の作品を客観的に見ることで、次回へ向けての課題を見つけることも出来ました。今まで苦手意識があったデッサンですが、教室に入ってから見方や考え方が変わり、大学進学後も頑張っていきたいなと思えるようになりました。


FILE #32 A.Nさん

 都内の市立中学から私立八王子高等学校に合格したA.Nさんです。当教室には中3の4月から1年間通っていただきました。

 

~A.Nさんの体験記~

 私は美術系の高校を受験することに決めてこの教室に入りました。今までデッサンを学んだことが無く不安だったのですが、先生が一から丁寧に教えてくださり随分と上達したと思います。パースや鉛筆の使い方、質感によってどう描き分けるかなど、資料プリントを使って説明していただき、それがとてもためになりました。制作枚数を重ねていく度に少しずつ完成度が高くなっている気がして、描いていてとても楽しかったです。先生に教わったことを胸に高校でも頑張っていきたいと思います。


FILE #31 H.Aさん

 都内の市立中学から都立片倉高等学校に合格したH.Aさんです。当教室には中3の8月末頃に入会され、わずか5か月足らずでの目標達成です。

 

~H.Aさんの体験記~

 私は中3の8月末から教室に通い始めました。普段イラストなどは描いたりしていましたが、本格的なデッサンを描いたことは全くありませんでした。しかし先生は、初心者の私にも鉛筆の削り方など基礎的なことから丁寧に教えてくれました。また、私は今まで「写真みたいに描く」ことが絵画だと思っていましたが、この教室に通ってその考え方が変わりました。自分が一番見て欲しい所を強調して描いたり、実際には無いものを足したり、また見せ場を引き立てるために周りのモチーフを抽象的に描いたりすることも必要だと知りました。この教室で学んだことを生かして高校でも頑張りたいと思います。


FILE #30 Y.Uさん

 都内の市立中学から女子美術大学附属高等学校に合格したY.Uさんです。当教室には小6の終わりに入会されて高校入学後の現在も通われています。

 

~Y.Uさんの体験記~

 私は小学生の終わり頃にこの教室に通い始めました。以前は小さい子供向けのお絵描き教室で描いてはいましたが、本格的に描くのは初めてでした。通い始めた頃はまだ進路もハッキリしていなかったので、集中して取り組むことが出来ませんでした。しかし、石膏デッサンを切っ掛けに少しずつ自信がついてきて、先生のアドバイスを聞きながらしっかりと制作に向き合えるようになりました。その後は枚数を重ねるごとに上達を実感することが出来て、絵を描くことが楽しくなっていきました。志望校を女子美術大学附属高校に決めて、初めて水彩画に挑戦した時は「筆が止まらない!」という感覚になり、描くことがとても楽しく、結果としていい作品に仕上げることが出来ました。この教室では積極的に筆や鉛筆を動かすこと、そして何よりも絵を描くことを楽しむということを学びました。高校生活でもこのことを忘れずに、たくさん楽しんで描いていきたいと思っています。


FILE #29 A.Sさん

 都内の市立中学から都立大泉桜高校に特別推薦入試で合格したA.Sさんです。当教室には中3の5月頃から約10か月間通われました。

 

~A.Sさんの体験記~

 私は絵を描くことが好きで、美術を学べる高校に行きたいと思っていました。そこで色々な高校を調べてみて都立大泉桜高校に決めました。入試の選抜方法に「特別推薦」というものがあり、それには実技試験が課せられるので基礎から絵を学ぶために美術教室に通い始めました。入試の課題はデッサンなので主に静物や卓上構成デッサンを中心に制作しましたが、石膏デッサンや自画像デッサン、水彩画なども制作しました。先生は初心者である私に一から分かりやすく教えてくれて、カッターナイフで鉛筆を削ることすら知らなかった私が少しずつ描けるようになっていきました。先生によく言われたことは「モチーフをしっかり観察すること!」ということで、それを実践しモチーフ一つ一つの構造を理解してから描くようになったことが上達に繋がり、結果として合格することが出来たと思います。また、それぞれの生徒達の作品を講評する時に、良い点や直した方がいい所など具体的に指摘してくれるので、それも為になりました。教室に入る前はデッサンなんて全然無理だと思っていたので、描けるようになったのが本当に嬉しかったです。教室で学んだことを高校でも生かして、さらに上を目指していきたいと思っています。


FILE #28 S.Kさん

 都内の私立高校から女子美術大学 短期大学部造形学科の総合型選抜入試で合格したS.Kさんです。当教室には高2の夏から通い始めて、大学に合格した後も入学直前まで制作を続けました。

 

~S.Kさんの体験記~

 私は高校2年生の夏頃に受験対策のためこの美術教室に通い始めました。通う前は簡単なイラストなどは描いていましたが、デッサンは学校の美術の授業や部活などで少しだけしか描いたことがなかったので、ほぼゼロからのスタートでした。通い始めて間もない頃は、絵は上手い下手という概念にとらわれていて、ただ上手く描こうとばかり考えていました。ですので、何をどう表現したらいいのか分からなくなってしまい、手が止まることが多々ありました。しかし制作の枚数を重ねてくうちに、モチーフの見せ場や自分の描きたいものは何なのかを考えるようになり絵に対する意識が変わりました。また、意識が変わってくると自分の持ち味や作品に対する熱意などを自身で感じ取ることが出来たので、モチベーションを上げて制作に挑めるようにもなりました。

この教室に通い始めて約1年半、技術的なことはもちろん、メンタル的にも成長出来たと思います。清野先生、丁寧なご指導有難うございました。これからも教室で学んだことを忘れずに作品制作を続けていきたいです。


FILE #27 M.Mさん

 武蔵野美術大学デザイン情報学科からアニメーション制作会社に就職されたM.Mさんです。当教室には大学受験期から現在まで、トータルで約4年間通っていただきました。

 

~M.Mさんの体験記~

 武蔵美の受験時にも大変お世話になりましたが、大学2年次から卒業までこの教室に通わせていただきました。大学入学後、デッサンを描く機会が減り、就職活動を行うにあたり絵を描く基礎力を培いたいと考え再入会しました。教室でのデッサン指導に加え、就活時には課題への助言をいただき、その際の「絵の上手さではなく何を伝えたいのか、自分でしか表現出来ないことを描くこと」という先生の言葉に目が覚めて気が引き締まりました。また、教室で描いたデッサンは就活時のポートフォリオにも使用し、実地試験では学んだことを生かして落ち着いて取り組むことができ、無事に希望していた業界への内定を得ることが出来ました。今現在は研修中でまだまだ拙く、技術不足だと痛感していますが、教室で学んだことを心に置き目標に向かって努めて参ります。


FILE #26 M.Tさん

 都内の私立高校を卒業後、武蔵野美術大学 造形学部 油絵学科油絵専攻に総合型選抜入試で合格したM.Tさんです。当教室には約2年間通学し目標を達成されました。

 

~M.Tさんの体験記~

 自分は高3の時に油絵科を受験することに決めた。今まで結果は振るわず、何としてでも受かろうとこの教室に通うことにした。初めはただ見て描くことに疑問を抱いていたが、基礎的な練習や考え方はモノを描く上でどうしても必要なこと、避けては通れない道だと考えが変わった。絵に限らず何でもそうだが、上達すること、すなわち良い方向にもっていくには一つ一つ丁寧に、そして着実にやり切ること。この教室に通って自分の作品に対する向き合い方が変わったと思う。


FILE #25 I.Yさん

 都内の私立高校から東京工芸大学 芸術学部 デザイン学科に学校推薦型選抜の指定校推薦入試で合格したI.Yさんです。当教室には高1の9月から2年半ほど通っていただきました。

 

~I.Yさんの体験記~

 私は美大に進学することを決め、1からデッサンを学ぶためにこの教室に通い始めました。最初は鉛筆の削り方やデッサンをする上で必要な知識を色々と教えて頂きました。そこからは主に静物デッサン、石膏デッサン、水彩画、細密描写、色彩構成などの制作をしました。何もかもが初めてだった私は思うように描き進めることができず失敗ばかりでした。しかし、先生からアドバイスをいただきながら少しずつ完成度の高い作品を作れるようになっていきました。今でも一番意識していることは、モチーフの質感や色、モチーフどうしの距離感です。ただ見て描くのではなく、モチーフを「観察」して描く。このことが私を大きく成長させてくれました。また講評の際、他の人達の作品を見ることで学べることが多く、自分らしい描き方も見つけることができました。私は大学や学科選びにも悩んでいましたが、先生が親身になって話を聞いてくださったので、進路を決める際とても心強かったです。この教室で教わったことをこれからの大学生活でも生かしていきたいと思っています。


FILE #24 M.Iさん

 都内の市立中学から私立八王子学園高等学校に推薦入試で合格したM.Iさんです。当教室には中学2年生から約1年半通っていただきました。

 

~M.Iさんの体験記~

 私は絵を描くことが好きでしたが、スポーツをやっていて忙しかったため、なかなか本格的にデッサンをする機会がなかったので、全く経験していませんでした。中2になって進路を考える時期になり、美術系への進学を視野に入れたのをきっかけに、この美術教室に通い始めました。初心者でしたが基本から丁寧に教えてくださり呑み込みやすかったです。私の絵は筆圧が低くぼんやりしてしまうという癖があり、またあたかもそこにものがあってつかめるような絵を描くことが難しかったです。アドバイスを頭で理解しているのに、なかなか絵に表現することができず苦戦しました。それでも約2年間デッサンをしてきて少しずつ身についてきました。ちょっとずつ上手くなっていく自分の絵を見るのがとても楽しかったです。私が希望していた八王子学園は実技試験がありませんでしたが、この美術教室に通ったことで、美術を専門的に学ぶにあたっての心構えができました。今までありがとうございました。まだまだ学んだことが自分のものになっていないと思うので、これからも意識して描き続けたいです。


FILE #23 N.Nさん

 都内の私立高校から「女子美術大学 芸術学部 アート・デザイン学科 ヒーリング表現領域」に総合型選抜入試(旧AO入学試験)で合格。当教室には高2の1月から通い始め、合格後も入学前まで通って制作を続けました。

 

~N.Nさんの体験記~

 私は高2の1月から清野美術教室に通い始めました。この教室に通うまでデッサンの経験は無かったのですが、鉛筆の削り方や描くときの姿勢など基礎から丁寧に教えてくださり、また、明確なアドバイスをくださるので、改善点などを見つけやすく、着実にデッサンの実力と自信をつけることができました。総合型選抜で必要なポートフォリオの制作もサポートしていただきました。タッチの違うモチーフのデッサンや色彩構成、淡彩などを制作できたので、幅の広い作品をポートフォリオに入れることができました。入学前課題の水彩画でも様々なことを教えていただきました。果物を描くときは、切った時に果汁がたくさん出てきそうなくらいみずみずしく表現するということを教えていただきました。そのことを意識して描くようになってから、表現の幅が増え、また、描くことの楽しさを覚えました。


FILE #22 T.Oさん

 都内の私立高校から「武蔵野美術大学 造形構想学部クリエイティブイノベーション学科」に学校推薦で合格。しかし実技の経験が全く無かったため、大学入学前の1~3月まで当教室にてみっちりデッサンの制作に没頭されました。

 

~T.Oさんの体験記~

 自分は学校推薦入試を経て4月から武蔵野美術大学の学生になるのですが、絵を描くことは小学生以来、高校3年生になるまでの6年間一切手をつけていなかったので、造形構想学部に入った際、絵を描くといった基礎的な実技授業についていけないのではないかという危機感から、よりスムーズに大学の授業に取り組めるよう清野美術教室に通うことを決めました。自分は美術教室に通う前と後で、物を注意深く見る時間やその捉え方が変化したと感じています。絵を納得がいくまで妥協せず描き続けることを繰り返すことで、観察力や忍耐力などが以前より良くなっていると自覚すると共に、大学の授業に不安だけでなく期待感も持て始めることができました。


FILE #21 R.Yさん

 都内の国立大学附属高校から「早稲田大学建築学科」へ進学、その後早稲田の大学院を修了して東京都職員。当教室には高3の終わり頃から約6年間通われました。

 

~R.Yさんの体験記~

 私は大学入学前に出された課題の制作をするために美術教室へ入会しました。これまで芸術や絵画とは無縁の生活を送っていましたが、教室ではモチーフの観察から画材の使い方、表現方法に至るまでを先生から丁寧にご指導頂き、集中して制作に取り組むことができました。私が教室に通う中での一番の成果は、絵画のあり方を学ぶことができたことです。これまでは「絵画は写真のようにモチーフを忠実に再現している」ことが優れた作品である考えていました。しかし先生のご指導を受けるにつれ、画面の中で自然な状態として成り立っていることが最も大切で、その上でさらに手を加えることで、自身の作風や意図が生まれることを知ることができました。絵画が現実の再現ではなく、作者の視点や意志を通した表現方法であることを理解した今は、芸術全般に対して、また作者の考えに対して思いを巡らしながら作品を楽しむことができています。


FILE #20 Y.Oさん

 都内の市立中学から「都立国立高等学校」に進学。Y.Oさんは小学5年生から約5年間通われました。

 

~Y.Oさんの体験記~

 私は主にイラストなどを描いたりしていましたが、デッサンは全く経験がなかったので「もっと絵が描けるようになりたい」という思いから清野美術教室に通い始めました。先生は絵の描き方を全く知らなかった私に基本的なことから丁寧に教えてくださいました。立体感や奥行きの持たせ方から、バランスの取り方、そしてモチーフの特徴を表現するために、そこに無いものは足し、あるものを引いたりと、今まで考えもしなかった方法で表現することを知りました。それでも最初の頃はイラストの癖が抜けず輪郭線を強く引いてしまうなど、慣れるまでは苦戦続きでした。しかし先生に指摘していただくことで徐々に感覚をつかみ、しっかりとモチーフを観察して考えながら制作できるようになりました。また、指摘されたことを受け入れて直すという作業をする中で、自分の至らない点を素直に認める心を持てるようになりました。モデリングペーストを用いた細密画を制作した時には、自分の好きな雰囲気や味わいを追求し、工夫して描くことがとても楽しかったです。先生は私の表現を尊重してくださると共にきめ細かく指導してくださいました。また、今までできなかったことができるようになっていると実感できてとても嬉しかったです。私は清野美術教室でデッサンを学び、絵を描くことを存分に楽しむことができました。


FILE #19 A.Hさん

 都内の市立中学から「都立大泉桜高等学校の美術コース」に特別推薦入試で合格!教室には10か月間通われました。

 

~A.Hさんの体験記~

 私は将来美大への進学を考えて高校も美術系を希望していました。美術系の受験では鉛筆デッサンや水彩画の実技試験が必要です。もともと絵を描くことが好きで漫画やイラストを毎日のように描いてはいましたが、本格的なデッサンを経験したことはありませんでした。そこで、受験に対応し初心者からでも丁寧に教えてくれる絵画塾を探しました。大手の塾なども見学しましたが最終的に清野美術教室を選びました。

選んだポイントは、

・高校受験に対応してくれること。

・経験がない人でも指導してくれること。

・少人数で指導してもらえること。

・現役の美大生や美術系の高校生が通っていたこと。

・自宅から通いやすかったこと。

・何より教室に飾られていた絵を見て自分もこんな絵が描きたいと思ったこと。

実際に教室に通い回数を重ねるにつれて自分に画力がついてきたことが実感できました。私の描き方を生かしながら指導してもらえ、「もっと頑張ろう!」と思いました。受験に向けては各校の求める絵の特徴と、私の描き方の違いを分かりやすく教えてもらえました。半年前はデッサン用の鉛筆すら分からない私でしたが、受験の結果無事に希望していた高校に合格することが出来ました。受験直前に先生からもらった「受験の心得」にはとても勇気づけられました。ありがとうございました。受験が終っても新しい高校生活が始まるまでは画力が落ちないように通い続けています。


FILE #18 M.Uさん

 都立高校から一般大学へ進学、そして通信販売関連会社に入社。当教室には高3から丸5年間通われました。

 

~M.Uさんの体験記~

 私が教室に通い始めたのは高校3年の春でした。進路に悩み、受験勉強の息抜きも兼ねて、昔から好きだった絵を習ってみようとインターネットで清野美術教室を見つけました。教室に通い始めた頃の私は失敗を恐れ、鉛筆で線一本引くにもおっかなびっくりの状態でした。しかし先生のアドバイスのおかげで、真っ白なキャンバスを前にあれこれ考えるよりも手を動かして、失敗とやり直しを繰り返す方が良い作品が出来上がることに気付いたのです。この経験から困難な課題を前に臆することなく、とりあえず挑戦してみる姿勢を身に付けることが出来ました。この姿勢は絵を描くことだけでなく他の様々な面でも役に立っています。年に一度開催される教室の懇親会も楽しみでした。先生の美味しい手料理を食べながら、教室に通う老若男女幅広い世代の生徒さん達とお話しすることができ、そういう経験の少なかった私にはとても貴重な機会になりました。清野先生、5年間本当にありがとうございました。社会人になっても何らかの形で絵を描き続けたいと思います。


FILE #17 C.Iさん

 都内の市立中学から「都立片倉高等学校の造形美術コース」に一般入試で合格!教室には約1年間通われました。

 

~C.Iさんの体験記~

 私は片倉高校の入試科目のデッサンを練習するために清野美術教室に通い始めました。全くの初心者でしたが先生の手厚く丁寧な指導のおかげで、今では構図やパースなどがしっかりした良い画面を作れるようになりました。推薦入試の課題である「自画像デッサン」に取り組み始めたのは入試の約1ヶ月半前からでした。始めて間もない頃は構造やバランスなどが狂っていて、それがとても目立つ状態でした。しかし先生は私のデッサンから問題点だけでなく良い点を見つけて指摘してくれました。時間不足ということもあって結果は不合格でしたが、自分では精一杯頑張ったので悔いは残りませんでした。一般入試の課題である「卓上構成デッサン」の対策は推薦入試の翌日から始まりました。今までの自画像デッサンとは違って、モチーフを見下ろすような視点で描くので馴れないうちは悪戦苦闘の連続でした。先生に教えられたことの中で一番印象に残っているのは、「モチーフが引き立つように構図を作る」ということです。デパートやお店のショーウインドウに飾られている商品は、それを見る私たちをいかに惹きつけるかを考えて配置されているので、それと同様に見る人の興味をそそるような配置・構図を心がけるということです。それを聞いた時はあまりピンときませんでしたが、制作枚数を重ねるうちに徐々に理解していきました。私は先生にギリギリまでサポートしていただいたおかげで片倉高校に合格したと思っています。だからまだまだやり残していることが沢山あるので、それを今後の制作意欲に繋げていけたらいいなと思っています。


FILE #16 Y.Aさん

 一般大学からメンテナンス関連会社に入社。当教室には大学1年生から3年半通われました。

 

~Y.Aさんの体験記~

 私は大学に通いながら絵の勉強も並行したいと思い教室に通いました。主に静物デッサン、細密描写、石膏デッサン、自画像デッサンなどを経験しました。特に勉強になったのは石膏デッサンです。静物でありながら人間に近い表情の彫刻を、鉛筆のみで表現するのが難点でした。彫刻という複雑なモチーフだけに影の付け方が一定でないことで、色のトーンもいつも以上に意識する必要がありました。そういった試行錯誤から時間は相当かかりましたが、色味や明暗、質感を表現する感覚を少なからず学べたかなと思います。教室には約3年半通いましたが、好きなものに向き合って追求できる空間での勉強はとても貴重な時間だったと改めて感じています。これからは社会人になってあまり好きなものを率先して出来なくなるかもしれませんが、ここで学んだことは「描く力」だけでなく「観る力」でもあるので、そういった学びを今後の何かに活かせていけたらと思っています。ありがとうございました。


FILE #15 I.Tさん

 都内の私立高校から「武蔵野美術大学の工芸工業デザイン学科と空間演出デザイン学科、多摩美術大学の環境デザイン学科、東京造形大学のデザイン学科」に一般入試で合格!教室には9か月間通われました。

 

~I.Tさんの体験記~

 私は高34月から、武蔵野美術大学の合格を目指して清野美術教室に通い始めました。元々絵を描くのは好きでしたが、デッサン の経験は全くありませんでした。しかし、先生が一から丁寧に指導して下さり、あまり不安もなく絵を描き続けることができました。先生の言葉の中で印象的だったのは、「無いものを足せ」でした。絵の中で布は皺を増やす、紙は破るといった、そのモチーフの質感を現実の物より少しオーバーに表現するという意味です。最初はそんなことしていいのかと思っていましたが、逆に絵ならではの方法であると思い楽しんで描くことができました。デッサン以外にも、鉛筆淡彩や、モデリングペーストを使用した細密デッサンなど、様々な画材を使用した制作を通して更に作品を作る楽しさに触れられました。絵を描く楽しさを忘れなかったことが合格に繋がったと思っています。


FILE #14 A.Mさん

 一般大学大学院から大手建設機械メーカーに入社。当教室には約1年半通われました。

 

~A.Mさんの体験記~

 私は趣味として美術教室で絵を習いました。大学院生になりサークルから引退して、久しぶりに好きだった絵を描きたいと思ったのがきっかけです。素人が門を叩くには敷居が高く思えましたが、体験教室でここなら楽しく上手くなれると感じました。事実、道具の種類から使い方まで丁寧に指導をいただき、非常にスムーズに上達出来たと感じています。指導の中で特に印象に残っているのは、「見たままに加えて、作品としての正しさを描く」ということです。モチーフをよく観察すると表現したい情景に加えて雑多な情報(複数の光源や多過ぎる模様や文字など)があります。これらを作品に必要な分量だけに減らし、時には増やす。こういった丁寧な仕事が作者の味になる。これは自身がデッサンをする時にはもちろん、美術館などで作品を観る時に「この作品の仕事は、その意図は」と今まで気付かなかった楽しみ方が出来るようにもなりました。私にとって清野美術教室は、絵の技術の習得に加え、モチーフとの向き合い方や作品を観る新たな視点を学んだ場所です。


FILE #13 A.Oさん

 都立高校から「女子美術大学短期大学部デザインコース」に公募制推薦入試で合格!当教室は4か月間通われました。

 

~A.Oさんの体験記~

 私が清野美術教室に通い始めたのは高39月からで、志望する女子美術大学に受かることを目標に週4日ペースで通いました。デッサンは中学生の頃からやってはいましたが、ほぼ独学だったためしっかり教わるのは初めてでした。画用紙の水張り、立方体やリンゴ、ワイン瓶をモチーフとした静物課題での構図やパースなど、基礎的なことを色々と教わることが出来ました。入試課題の「卓上構成デッサン」でも学べたことが沢山ありますが、短時間でモチーフを組み合わせて構成すること、色を意識した鉛筆のトーン幅を広げられたことの2点が私の中では大きかったと思います。入試が近づくにつれて苦手だった筆圧も徐々に強くなり、より作品の完成度を上げられるようになりました。そして試験当日はいつも通り教室でやってきたデッサンの延長線として考え、落ち着いて制作に取り組むことが出来ました。


FILE #12 T.Fさん

  武蔵野美術大学デザイン情報学科から大阪に本社を置く大手ゲームメーカーに就職。教室には大学1年の秋から通い始めて、主に就職活動に必須のポートフォリオ(作品ファイル)に掲載するデッサン作品を制作。教室で培ったデッサン力をアピール出来たことが良かったようです。

 

~T.Fさんの体験記~

 大学入学から約3年間、この教室に通わせていただきました。私は大学入学まではほとんどデッサンを描いたことがなく、水張りすらまともに出来ませんでしたが、先生にから丁寧に教えていただき、今では自分の絵にある程度の自信を持つことが出来るようになりました。就活で使用したポートフォリオでも教室で描いたデッサンは高い評価を得ることが出来、無事に希望していた業界への内定を得ることが出来ました。


FILE #11 K.Uさん

 都立高校から「武蔵野美術大学の油絵学科」に公募制推薦入試で合格! 当教室には中2の春から通い始め、およそ5年間コツコツと制作を積み重ねて第一目標の武蔵美油絵科に合格しました。

 

~K.Uさんの体験記~

 教室に通い始めたのは中学2年の春でした。それまでデッサンの経験は全く無かったものの、先生が一から教えてくださり、枚数を重ねるたびに上達を感じることが出来ました。セットされているモチーフはいつも面白く、新しい課題になるとワクワクします。また、鉛筆淡彩や細密描写など今まで知らなかった描き方を教わることで、色んな発見に繋がりました。初めてモデリングペーストという素材を使用した時はなかなか上手くいきませんでしたが、ザラザラした感触が面白く今になってみるともう一度やりたいと感じます。美大に進学することに決めてからは、木炭デッサンと油彩についての指導もいただきました。教室での制作を通して、一枚一枚作品として仕上げようと取り組む姿勢が身につけられたと思います。


FILE #10 Y.Tさん

  都立高校から「横浜美術大学の美術・デザイン学科」に合格! 当教室には1年8か月通われました。


FILE #9 S.Aさん

  都立高校から「女子美術大学のアート・デザイン表現学科メディア表現領域」のAO入試(アドミッション・オフィス入試)で合格。 教室に5月初旬から通い始めて約5か月間での目標達成です。初めはデッサンを基礎からしっかり学び、その後入試課題に取り組みました。入会後2ヶ月は週1日ペースで通い、徐々に増やしていき入試の1ヶ月前には週3日のペースに。このペースだと学校の補習授業やクラブ活動などとも両立出来て、入試準備(予備校へ通ったり、画材費など)にかかる費用もかなり抑えられます。かつての美大受験はほぼ毎日予備校に通わないと太刀打ち出来ないとされていましたが、今は受験生の数も減り入試のシステムも大きく変わったことなどから、以前のようなやり方でなくても合格出来るのです。このようなかたちでの受験を考えている高校生はお気軽にご相談ください。


FILE #8 M.Sさん

 県立高校卒業後に都内美術予備校にて浪人、事情で予備校を退校し当教室で1か月半の入試対策。そして「東京造形大学メディアデザイン専攻領域」に一般入試で合格!


FILE #7 M.Mさん

 都立高校から「武蔵野美術大学デザイン情報学科」の公募制推薦入試で合格! 当教室に通って1年弱で基礎デッサンから過去の入試問題までしっかりこなし、ちゃんと実力を着けての合格です。入会当初は月に2日ペースで教室に通っていましたが、徐々に増やしていき入試の2ヶ月前には月に10日のペースで通いました。


FILE #6 N.Mさん

 都内の私立高校から「東京造形大学メディアデザイン専攻領域」に一般入試で合格。当教室には高3の1年間通われての目標達成です!


FILE #5 Y.Kさん

 都内の市立中学校から「女子美術大学付属高校」に推薦入試で合格。当教室には8か月間通われました。


FILE #4 I.Jさん

 武蔵野美術大学デザイン情報学科からデザイン会社に就職。教室にはポートフォリオ(作品ファイル)作成のため10か月間通われました。


FILE #3 M.Uさん

 都内の国立大学附属高校を卒業後、「東京芸術大学の先端芸術表現科」に合格!当教室には1年10か月間通われました。


FILE #2 Y.Hさん

 都内の市立中学から「都立総合芸術高等学校の美術科」に推薦入試で合格。当教室には受験前5か月間通われての目標達成です。


FILE #1 A.Iさん

 一般大学を卒業して社会人、そして「桑沢デザイン研究所のファッションデザイン専攻」に一般入試で合格!当教室には社会人として働きながら1年半通われました。